
GW690III NEOPAN100
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690のフイルムをスキャナーで読み込んで(6X9とは言え6cmX9cmより小さく55mmX81mm)7711X5141pixの3964万画素にしてA3ノビの普通紙のロール紙に328X500mmで印刷してみました。
すばらしい!! 建物の瓦一枚まで描写しています。
次にCanon5DIIのサンプル画像(下の画像縮小前は5616X3744pixel2100万画素)も同じ紙に印刷してみましたが髪の毛がうまく描写出来ません・・・
画素数が足りないみたいです。
ライカをいつも読み込んでいる3840X2560pixelの980万画素ではもっと不鮮明。
EOSkissDXの3888X2592pixelの1000万画素に至ってはより不鮮明。
大判の印刷では画素数がものを言います。
しかし、web用の画像の荒い事・・・
追記:ライカで写した35mmモノクロフイルムを旧式のフラットベットスキャナーGT-9800Fで3200dpi(4627X3085pixel=1427万画素)で読み込んで上記の用紙に印刷したところ良好な結果が得られました。
ミノルタのフイルムスキャナはもうだめかな・・・
GW690III NEOPAN100
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GW690III NEOPAN100

GW690III NEOPAN100

アイピース(接眼レンズ)のニコンFM用標準品は見え方は良いのですが僅かにネジ山が足りず空回りします。
0.5mmのワッシャを噛ませばOKですが・・・ そうか!! あそこで作ってもらうかなぁ・・・・
取りあえずコシナで決まりで、ストラップは和柄の物を選びました。
露出計はデジカメかライカで、風景専用に使います。

やはり標準の保護接眼レンズは色々とあるみたいです。
普通近視用に-側に振ってあると言われていますが、ニコンの視度調節レンズ±0は+側に
振ってあって見えにくいです。
カメラに付けずに直接接眼レンズを通して見てみると見えない・・・ しかもゴムも無しです。
フォクトレンダーの±0は度が入ってなくしかもゴムで覆われているので最適です。
あとはFM2用の標準装備の保護ゴム付きの接眼レンズを楽しみにしています。
しかしGW690IIIのファインダーは青いし曇っています。
ライカを基準にしてはダメですが青いです・・・・

ネガフィルムを読み込んでみました。
この画像では解りませんが、さすがの解像度です。
スキャナーは古いGT-9800Fを5000円で買いました。
が!!カラーだと細かい所に偽色が出てしまいます。
ちなみに欠品の接眼レンズ(視度調節レンズを含む)はニコンのFM2用で代用可能です。
カメラのキタムラでFM2用の標準品を、ビックカメラでFM2用の視度調節0とフォトレンダーの視度調節0を、それぞれ
注文しました。
GW690III

フイルムの生産中止が進なか最後のノスタルジアとして690を買いました。
ブローニー最大(一応)のサイズです。
フイルムスキャンをして2G以上の画像も作れるかも!!